2017年03月17日

なぜクレジットカードはカード会社にばれないのか?

クレジットカード化では、業者を通さずに自分で換金性の高い金券などを購入し、リサイクルショップなどに売っていると、クレジット会社にバレやすくなります。2,000円程度のものを一度購入するくらいなら、問題はありません。しかしカード会社は頻繁に金券や新幹線のチケット、ゲームなど換金性の高い商品を購入しているユーザーがいないか、コンピュータで監視しています。ではカードの現金化サービスを提供している業者は、なぜカード会社にバレないのでしょうか。

商店などがクレジットカード決済を行う場合は、カード会社に申し込んで加盟店にならなければいけません。しかし当然ですが、カード会社の規約違反となる現金化を行っている業者は、加盟店に入れません。

このため業者はクレジットカード決済を代行する会社と契約し、代行会社にクレジット決済を任せているのです。

クレジット決済を代行する会社は、複数の企業を顧客にもっていますから、毎月膨大な金額の決済を行っています。そのなかに現金化業者がまぎれこんでしまえば、カード会社にはなかなかわからない仕組みなっているのです。

代行会社が現金化業者と取引をしていることがカード会社にバレてしまえば、即刻取引を停止されてしまいます。このため代行会社にもリスクはあるのですが、現金化業者は他社よりも高い手数料を支払ってくれるので、なかなか取引を断れないというのが現状です。


同じカテゴリー(クレジットカード現金化)の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。